コロナ禍で準備を中断しておりました「ひらかた糖尿病プロジェクト(HKDP)」ですが、今年1月以降のいわゆる第6波、更に7月以降の第7波では新規感染者数が過去最大を更新しているものの、オミクロン株の弱毒性とワクチン接種により重症化が一定抑えられていることから、規制緩和により経済活動も少しずつ再開されている状況にあります。

このため、市医師会の藤本名誉会長ともご相談し、 本プロジェクトを開始する方向で考えていくこととなりました。各医療機関におかれては、コロナ対応の渦中ではございますが、可能な範囲で、本プロジェクトにご協力いただければ幸いと考えております。

9月3日(土)14時30分~16時に市医師会館にて、 小野薬品工業㈱様、アストラゼネカ㈱様主催のCKD重症化予防フォーラムがハイブリッド開催される予定です。この中のお時間を頂き、 「ひらかた糖尿病プロジェクト(HKDP)」開始についてお話をさせていただく予定です。

なお、未だコロナ禍が収束しない中でのプロジェクト開始ということもあり、以下のとおり、2年前の計画を少々変更させていただいております。医療機関の先生方を始め、関係する製薬メーカーの皆様方にも、本プロジェクトへのご理解、ご協力を賜れば幸いでございます。よろしくお願い申し上げます。

<変更点>

1.プロジェクトを糖尿病腎症予防に特化して実施。

2.かかりつ医から専門医への患者紹介時の市医師会報告は不要。

3.「専門医医療機関」を「透析予防支援外来」に名称変更。

<新規>

1.糖尿病患者フォローのため、 かかりつけ医(登録医)対象の専門研修会の開催。

2.プロジェクトに協力いただける かかりつけ医を登録医として、HKDP事務局に登録。

※ なお、専門医等への紹介基準の変更はございません。

そろそろプロジェクトを開始します

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